愛別離苦（あいべつりく）

仏教の「四苦八苦」という八つの苦の一つに、

『愛別離苦（あいべつりく）』という言葉があるんだそうです。

にゃんこ前に進むまでになかなか勇気をもって踏み出せず、
ぐずぐずしてるので、この言葉いい言葉だなァって素直に思えました。
愛する人、大好きな人、親しい人と別れる苦しみのことを指すようです。

仏教では「苦」を苦しみとは使わず、自分の力ではどうすることもできないことを
「苦」と言うのだそうです。
別れの多くは、自分の力ではどうすることもできないことで、
自分の力ではどうすることもできないことを何とかしてやろう、
何とかしてやろうと思うから、苦しみが生まれるのだとか。

「昔を懐かしんでくよくよせず、新しい環境で前向きに生きること」