今日学校へ行く途中、とある駅の前でヤンキーを見た
なんだかすごく懐かしくて、6人くらいいた気がするけど、
彼らは中学生らしくまだまだあどけなくて可愛かった(*´∀`*)ホケェ
注意にゃんこは元ヤンではありませぬ
にゃんこの知ってるヤンキーは、だぼだぼの白か、黒、もしくは灰色一色のスウェットを着ていて
ツバを「チッ」と吐いてて、必ず「どこ中(←中学校)?」って聞く。
・・とにかく普通の人が普通かけないであろうところに一生懸命力を注いでいる気もする。
尾崎豊の歌をよく聴く。
いつでも本気。
バカにされるのが大嫌いだ。
にゃんこの初めての「ヤンキー」との出会いはたぶん2歳くらいのとき。
今から話すことは、にゃんこの微かな記憶と、
あとでにゃんこがお母さんから聞いたことで補足してます
ひな祭りの日、にゃんこがおひなさまのオルゴールのねじを巻いていると
「ヒロキにぃちゃん」はにゃんこに向かってタバコの煙をふ~ってしながら
「にゃんちゃん、女の子はいいなぁ、そんな可愛くしてもらって~」とケラケラ笑っていた。
でもなんだかその笑いは空っぽで寂しかった。
「ヒロキにぃちゃん」はもともと奈良にすんでいたのだけど、
警官だった厳格な父親のせいなのか、彼の父親(おじさん=おじいちゃんの何番目かの弟)に
反発するように覚せい剤を常用し、世に言う「ヤンキー」になっていた。
確かその当時、17~19歳くらいだったと思う。
困り果てたおじさんは、兄であるにゃんこのおじいちゃんに相談した結果、
無期限で(実際は2~3年の間)にゃんこの家に居候することになったのだった。
「ヒロキにいちゃ~ヾ(≧▽≦)ノ」っと言ってはちょっとパーマのかかったリーゼント頭を触りたくて
手を伸ばしては、「かっこええやろ~」と,また空っぽのケラケラ笑いをしながら
タバコの煙攻撃を受けていたのを思い出す。
小さかった頃の記憶はそれくらい。
ある時、「ヒロキにぃちゃん」が覚せい剤を辞めたくても辞められなくて
また吸ってるところをにゃんこのお母さんに発見された。
母は「そんなにおいしいの?私にもちょうだい」と言って吸おうとしたのだという。
にゃんこの妹がお腹の中にまだいたころで、それを知っていて
「ヒロキにぃちゃん」は泣いてきながらこう言った。
「ダメだよおばちゃん!僕辞めるから!辞めるから・・。」
「やっと勇気出せたね。頑張ったね。ありがとう」
それから間もなく、「ヒロキにぃちゃん」は、父親の住む奈良に戻った。
その後、にゃんこが中学生の時に再び「ヒロキにぃちゃん」が家にやって来た。
今度はかわいらしい花嫁さんを連れて。
ハキハキとしゃべる、たくましい"父親"になっていた。
彼は自分の子供のためにタバコも辞め、家族を支えるためにまじめに工場で働いてるのだと
嬉しそうに話していた。その笑顔はとても眩しかった(o^-^o)
それから数年後、彼の父親が亡くなった。
お葬式で見る「ヒロキにぃちゃん」は40代くらいになっていたと思う。
顔にはしわが少し・・。
誰にも言えないようなツライ人生を乗り越えてきた人だけにある勲章が刻まれていたのだ。
とても、いい顔をしていた。


最近忙しくてブログチェックはいつもケータイからなのだ

そうだね、にゃんこの母は強すぎだ…
横浜のいとこのうちね、同じ家に住んでるのにケータイで会話してたりするんだけど、にゃんこのお母さんが泊まりに行くときはいつもみんなのドアが開くんだって



にゃんこのお母さんはみんなのお母さんみたいだよ


最近風邪を引いたらしい…大丈夫かな


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